そうだ、やきうみよう!

めじゃーりーぐをみよう!!

8/8 7BB

 

 

ヤンキースvsホワイトソックス 1戦目

5-1

 

ホワイトソックス勝利

 

試合前にもホワイトソックスサイドはいろんなことがありまして、そちらも今回は触れようかと。

まずは試合を振り返ります。

 

 

 

ヤンキース先発は大エース様、サイ・ヤング賞候補のコール。

ホワイトソックス先発は昨季サイ・ヤング賞2位、今季は苦戦中のシース。

 

 

AL防御率トップのコールと前回登板大炎上のシースなら、コールに軍配が上がりそうだなと個人的にも世界的にも思っていたはず。

 

 

シースのピッチングから振り返りますが、

前回よりも今回の方が圧倒的に制球難でした。制球だけなら今季一悪かったと言っても相違ないはずです。

シースは元々四球が多いのですが、アウトコースの球で空振りを取ることが多いので、選球眼が良い打者相手に球種を見抜かれると歩かれちゃうんですよね。あとは左打者がとても苦手なので、左打者は歩かせちゃうことが多いです。

球種はフォーシーム、スライダー、ナックルカーブ、たまーーーにチェンジアップって感じで、

調子悪い時はフォーシームがストライクゾーンに全く入らないのがほとんど。今日もそれです。

 

初回こそ乗り切ったものの、2回は三者連続四球でノーアウト満塁。

大概こういう時は抑えられずにタイムリー打たれたり犠牲フライで点が入ってしまうパターンが多かったのですが…

浅めのフライ2つと、シース気合いのピッチャーゴロで無失点で切り抜けます。

 

 

わたし「嘘だろヤンキースww」

 

 

ホントです。

 

 

その後のイニングでも毎回ランナーを出しながらヒットを打たれることなく、6回の先頭のDJにヒットを打たれて降板しました。

 

結果、5.1IP 無失点 被安打1 6奪三振で四球は7でした。

 

 

 

対してコールですが、最終的に

7IP 4失点 被安打5 HR1本 四球は2つ。

2回にボーンの先制2ランを打たれてからは、完璧なピッチング。

8回続投してヒットを打たれて降板、残ったランナーを代わったケインリーが打たれてしまい、失点が増えちゃいました。

 

ですがピッチャーを責めるのはどう考えても間違いですね。

 

 

 

ヤンキース打線は今日、満塁のチャンスが何度もありました。

↑にも書いた2回のノーアウト満塁、6回の1アウト満塁、7回のノーアウト満塁。

こんだけチャンスがあって得点は7回の犠牲フライのみ。

 

そりゃ勝てませんよね。

 

 

ホワイトソックス打線はあの乱闘の日から打線が比較的好調で、後半のイニングでダメ押し点を入れてピッチャー陣が不安定な部分を助けてる印象。

 

援護点って大事だなぁと心底感じた試合です。

 

 

 

ただ、今日はやっぱりこれがありましたから、

最高でしたよね。

 

 

 

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後世に伝えたい退場劇です。

 

 

 

 

そんな試合に勝ったホワイトソックスですが、

連日なんだか騒がしいですよね。

 

乱闘の件があってから、

昨日はミドルトンのクラブハウス崩壊告発、

今日はTAとグランダルの内紛、に加えてミドルトンも問題行動起こして注意されてたという最強のオチまできました。

 

わたしはこの内部事情に関してはちょっとどうでもいいと言うか、そういうのが試合の負けに繋がってるならそれは選手よりも、もっと広い組織の問題だと思うので、じゃあ上がどうにかしてくださいね〜と思いますし、

こういうのってホワイトソックスだけじゃないと思うんですよね。

問題起こす奴ってどこにでもいるし。

 

規律がなくて乱れてるなら規律を作るしかないわけだし、そういうのをできる、リーダーシップをとれる選手を契約するとかしないと無理ですし。

 

リーダーシップなんて一朝一夕で出来上がるものでもないですからね。

 

でも選手間で揉めるのはやめてほしいですね。

大人げないので。

今季のティム・アンダーソンは余計なことが多いんですよ…自分の不調のフラストレーションを他にぶちまけるのはやめてほしい。

 

まぁ今季終わればFAって選手も多いので、来季に向けて、人間性含めていい選手を補強するのを願うばかりです。

 

 

 

 

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ブーンちゃん、いいポーズだね🤗